楽器匠(鼓作り)

無形文化財第12号であるキム・グヮンシク氏は忠清南道論山市彩雲面で30年以上に渡り鼓の製作を行っていた祖父と共に大田に移り50年以上に渡って鼓の製作を続けて来た父の後を継ぎ、3代目として鼓製作を行っています。彼は鼓の音を左右する皮の選別からその処理、胴の製作等、伝統的な方法による製作技術を保有し、作品と商品を区分して製作する能力を有する匠です。主な製作物は農楽用、詩調・パンソリ(韓国伝統の歌劇)用、神霊儀式用等ですが、その他の種類の製作も行っています。1989年のソウルオリンピック開会式で使用された龍鼓と大統領官邸である青瓦台春秋館高閣の龍鼓等も彼の手によるものです。
仏像彫刻匠

仏像彫刻匠とは仏像を製作する技術とその技術を有する者を言います。
大田市在住の仏像彫刻技能保有者であるイ・ジンヒョン氏(無形文化財第2号)は大韓民国の大小の寺院における仏像を製作し、形態、類例、色彩等の仏像彫刻技能を伝授・練磨すると共に専門的な作品を発表しています。また、自身の独創的な創作活動と合わせ、技能の伝授を目的とした仏教彫刻院にも携わっています。
仏像彫刻匠は伝統的な工芸技術として無形文化財に指定されています。


































